「へんな本」
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へんな本画像 西澤實著「へんな本」上下巻


                            

「ぶれさんぽうず」とは

Breath((いき),呼吸))& Pause((ま),間))
…ブレス アンド ポウズ、
これこそが、西澤實の提唱する「音声言語表現の最も重要な基礎」

2000年3月3日、
恩師で主宰の西澤實によって命名されました。
メンバーは〈永遠のひいな〉。

西澤實note
話しことば(音声言語表現)には4つの姿があると捉えられます。
それは{話、語、讀、誦}の4態であり、さらに、この4態の基本が
「ぶれす(呼吸)」と「ぽうず(間─間拍子)」の2つなのです。

これら4態それぞれについて研究し、実際に表現しようとする話芸集団が
「ぶれさんぽうず」(ぶれすあんどぽうず=ぶれさんぽうず)です。
この「呼吸と間」は「生理と心理」、「からだとこころ」と置き換えてみると更によく理解できましょう。

構成メンバーは女性ばかり。集団の指導者・主宰の西澤實は放送劇の作家ですから、“耳”のための本作りから、その音声表現の演出・指導までやります。
ぶれさんぽうずのお届けする演目のほとんどは主宰西澤實の創作・脚色・潤色の脚本です。そのわけは…既成の小説は殆んど「目で読まれる」ことを目当てにして書かれたものなので、一過性の「耳に聞かせる」と、わかりにくくなりがちです。つまり、耳用の本が必要なのです。

<歴史>
昭和49年頃、日芸学内の朗読研究会(朗研)として発足
平成12年3月3日 話芸集団「ぶれさんぽうず」と改め、活動開始
平成13年より、秋の定例公演が文化庁芸術祭参加作品として連続エントリー。

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西澤 實
MINORU NISHIZAWA

大正7年1月2日生
長野県出身  
中央大学法学部卒
放送劇作家
トラック島で終戦を迎える。

戦後は、NHK専属契約作家として活躍。架空実況放送「関が原」「タイタニック」「フランス革命」「古代オリンピック」等の脚本を書く。
芸術祭入賞作品ラジオドラマ「狐切支丹」舞台「裸の皇帝」等がある。
NHK時代、アナウンサー・ディレクター研修に係わる。
日本大学芸術学部放送学科の発足と同時に非常勤講師となり、以後40年間「放送脚本論」を講義。脚本ゼミから多くの脚本家を輩出する。
現在、「言語表現研究西澤ゼミ」話芸集団「ぶれさんぽうず」を主宰し、文化庁主催芸術祭にも参加している。
元日本放送作家協会理事長・文化庁芸術祭文部大臣選奨審査委員・日本民間放送連盟民放大賞中央審査員。現放送番組センター理事・NHK全国高校放送コンテスト(ドラマの部)審査員長。

放送界への功績により、昭和59年紫綬褒章、平成3年勲四等旭日小綬章受章。平成8年NHK放送文化賞受賞
平成12年春、「創始期ラジオドラマとラジオドラマのことば研究」の論文により芸術学博士となる。
著書に「脚本とは―その歴史と実際」「ラジオドラマ集―富士怒る」「ラジオドラマの黄金時代」「西澤實の朗読の教科書」西澤實 朗読・話芸脚本集「へんな本」上下巻 等がある。